Lica M モノクローム [カメラ]
発表になりました。
今のカラーデジカメは1800万画素といっても擬似的なもので、カラーフィルタで
三色に分解したあと、輝度情報などから擬似的に解像度を上げたもの。
そのため(それだけでもないはずですが)ローパスフィルタなどをかけてやらないと
モアレが起きます。
ローパスフィルタは早い話がソフトフィルタで画質を悪くする。
出来れば無いほうが良いはず。
思い切ってカラーを諦めれば、画素数通りの解像度がよりシャープに
手に入るはず。
更に余計なフィルタが少なくて済むので、撮影感度も上がります。
以前からモノクロ専用のデジカメでないかな、と思っていた所、ついに
本家からモノクロ専用デジタルカメラが発売です。
ん~、欲しい。
でも・・・・、高い。
Nikon D800/800E [カメラ]
が発表されました。
発売日はD800が3月22日、D800Eが4月12日。
D800EはD800からローパスフィルタを外したモデルで、3630万画素
という何に使うかわからない解像度とあわせて鬼のような解像感が
得られる・・・、と思う。
愛機D700から何が変わったかといえば、視野率が100%になったり、
動画撮影機能が加わったり、画素数が上がったり、といった所。
カッコイイんですけど、買い替えはどうしようかなー。
お金ないし、D700好きだし。
FujiFilm X-Pro1 [カメラ]
コンパクトカメラ位しか、一般的に走られていないが、実はプロ用カメラを
多数擁するプロ御用達メーカだったりする。
レンズも実績があり、放送用ではCanonと並びトップメーカーである。
そんなフジフィルムからプレミアムコンパクトのフラッグシップとして
X-Pro1が発表された。
フィルター配列を見なおしたX-Trans CMOSでローパスフィルタを省いたり、
新たにXマウントを開発したり、X100で好評だったハイブリッドマルチ
ビューファインダーを交換レンズ対応としたりと、機能でも抜かりないが
個人的に魅力的なのは、シャッターダイヤルと絞りリングがあること。
絞り、シャッター優先、プログラム、マニュアルといった露出制御が
直感的に変更できるし、何より見た目がカメラらしくてよい。
最近のプレミアムコンパクトの中では出色の出来だと思う。
D4 [カメラ]
昔からNikon一桁シリーズはオリンピックイヤーに発売される
セオリーがありますが、今回も、なんとか。
内容は1005分割RGBセンサーが91K RGBセンサーになって
ファインダーを使っているときにも顔認識ができることと、フル
HDサイズの動画に対応したことくらい。
とうとうNikon一桁も動画対応か。
時代の流れとはいえ、感慨深いものがあるなー。
出荷終了 [カメラ]
終了するらしいです。
http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2011/wnew111108.htm
なんでも、改正電気用品安全法の関係らしいんですが
後継機の噂もないままの出荷終了。
なんだか寂しいぞ。
当面サービスや消耗品は手に入るみたいですが、そーか
ミラー方式の一眼はもう終わりか。
カメラと言えばミラー一眼と思って50数年。
まだまだ特殊な用途ではミラー一眼も生き残っていくと思いますが
これからはミラーレスなんでしょうねー。
マイクロフォーサーズ [カメラ]
シュナイダークロイツナッハ(Schneider-Kreuznach)がマイクロフォーサーズの
サポートを表明しました。
ツァイスは同社のHDビデオレンズ群のリリースをアナウンスしていますし、
シュナイダーといえば以前4x5のレンズでずいぶんお世話になりました。
今年はマイクロフォーサーズが熱い、のか。
Finepix X100 [カメラ]
APS-CサイズコンパクトデジタルカメラFinepix X100。
いいですねー。
シャッター速度と、絞りと、フォーカスそれぞれに別のダイアルが付いているのがいい。
ちゃんとした光学ファインダーが付いているのもいいです。
大きさもOLINPUS Penとほぼ同等。
135換算35mmのレンズも開放F2と使いやすそう。
でも買えないなー。
シンクロターミナル [カメラ]
鋭意使用中なんですが、前から気になっていたのがシンクロターミナルと
10ピンターミナルのカバー。
ボディーとつながった構造はなくす心配がなく安心なんですが、
最近スタジオ撮影なんてめったにしないし、リモートコントローラーも使わないので
カバーを外さない。
そうなると、縦位置に構えたときに指があたりカバーがずれたり外れたりするのが
うっとうしく感じます。
そこでF100に付いてきたねじ込み式のカバーに変えることにしました。
ただ外しただけだとストラップ取り付け金具の基部に段差ができたカッコ悪いので、
思い切ってカットすることに。
オォー、なんかかっこいいぞ。
テスト [カメラ]
以前使っていたときの設定を忘れちゃったのでテスト撮影です。
とりあえずすべて標準設定。
ンー、なんかコントラスト高いぞ。
コントラストや彩度、輪郭強調一番弱くしときました。
これでどうだ。
Coolpix P4 [カメラ]
今使っているカメラはNikon D700とコンデジのRicoh GR Digital III。
でも、BlackBerryのカメラがことのほか調子いいのでコンデジの使用頻度は
下がり気味。
特にメモ的な用途ではBlackBerryがあれば十分といった感じです。
「写真」を撮るときのD700とそれ以外のBlackBerryで、ほぼ十分なんですが
どうしてもコンデジを使いたいのが子供と行く自転車ツーリング。
一人で走っているときの写真ならBlackBerryがあればいいのですが、子供との思いでは
やはりある程度の画質は求めてしまう。
それに、ホントはいけないとはいえ、走りながら撮ることもあるので、首から提げた
コンデジははずせません。
二本ストラップがつけられるGR Digitalはとても便利だったのですが、最近スイッチオフで
レンズが収納されないトラブルが。
このトラブルはGR Digitalの持病らしく、なかなか完治しないとのこと。
スマートフォンのカメラ機能が充実してきているのでいまさらコンデジを買う気にもならず
どうしようかと考えていたのですが、今まで使っていて子供にやったカメラを取り返して
使おうかと思い立ちました。
どうせそんなに使っていないので文句も言わないだろう、ということで。
さて、Coolpix p4とCybershot T100どっちを使おう。
普通に考えれば新しいCybershotなのですが、昼間の画質に関して言えば1/1.8センサー
のせいかCoolpixの画像のほうがいいイメージがあります。
それに動作自体、なんとなく安定感が。
どこがどうとはいえないんですが、コンデジって動作になんとなく不安感が付きまとうもので
今まで使ったことのあるCanon IXYにしても、Cybershotにしても、GR Digitalも
なんとなく不安感というか、緊張感というか、そういったものを感じるんですが、この
Coolpix P4にはありません。
そうは言っても、やや古いモデルなので動作が遅いとかバッテリーの持ちが悪いとかの
不満ははありますが。
その中でも一番気になるのはスイッチオフレスポンス。
でも、首から提げて自転車で使う分にはそれほど問題にならず、これからはこれを使って
いこうかと思っています。